マンションの規模・戸数による分類と特徴
大規模マンション
新築マンション、中古マンションで大規模マンションという場合は、戸数が200以上程度のマンションをいいます。
大規模マンションの場合、建物が1つである高層マンションのようなタイプと複数のマンションが併設してある複合マンションのタイプがあります。
敷地内にスポーツジムなどの共用施設が充実しているものが多いのが大規模マンションの特徴です。
ただし過剰な共用施設は管理費・修繕積立金の負担増になりますので注意しましょう。
中規模マンション
中規模マンションは戸数が50〜200戸程度のマンションのことをいいます。
新築マンションにしても、中古マンションにしても、中規模マンションが一番多いタイプとなります。
大規模マンションほど土地スペースが必要ないため、特に中古マンションでは立地条件のよいマンション物件が見つかる場合もあります。
供給が多いため管理費・修繕積立金などの費用や管理運営においても、平均的なタイプのマンションとなります。
小規模マンション
小規模マンションとは、戸数が50戸以下のマンションをいいます。
戸数が少ないためマンション住民との接点も持ちやすいメリットはありますが、逆に任芸関係のトラブルが起きると住みづらくなるのも確かです。
また共用施設はほとんどない場合が多いのですが、マンションの戸数が少ないために管理費が高くなってしまうこともあるのが難点です。
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